「自分のために生きる」って、簡単じゃない。
この数日、本当にいっぱいいっぱいで、ついに体調を崩してしまいました。
小さな子どもたちの育児に追われて、自分のことはいつも後回し。
「ママだから」「親だから」って、しっかりしなきゃって自分に言い聞かせてきたけど、
本当は私も、誰かに「大丈夫だよ」って言ってほしかった。
心が叫んでたんです。
「私はもっと、大切にされたい」って。
怒りが教えてくれた「助けて」のサイン
夫とのやりとりで、怒りがこみあげてきた出来事がありました。
それは本当に些細なことなんだけど…
体調が悪い私を気づかってほしい、という気持ちが届かなくて、涙が出るくらい悔しかった。
でもふと気づいたんです。
私が怒っているのは、彼の言葉ではなく、「私の傷ついた気持ち」が反応しているんだ、って。
HSPやエンパスの人って、言葉の裏にある感情やエネルギーにすごく敏感。
だからこそ、「わかってもらえない」って感じる瞬間が、何倍にも重くのしかかるんですよね。
怒り=悪じゃない。「助けて」のサインなんだ。
「怒りは悪いものじゃないよ。助けて、っていうサインなんだよ」
最近、私が自分自身に言ってあげている言葉です。
私たちHSPやエンパス気質の人間にとって、感情を抑えるのは当たり前のように身についてしまってる。
でも、それが自分を苦しめる原因になってしまうことも多い。
だから、少しずつでいい。
「怒ってもいい」
「悲しくてもいい」
「疲れていてもいい」
そうやって、ありのままの感情を受け入れていきたい。
家族の形も、自分らしく見つけていけばいい
私は最近、「夫のために変わる」よりも、「子どもたちのために夫との関係を変えたい」って思えるようになってきました。
その方が、ずっと自然で、自分の心に優しい気がするから。
我慢じゃなくて、歩み寄り。
どちらかが犠牲になる関係ではなくて、支え合う関係。
そうやって、「お互いがくつろげる家」を目指して、これから夫とルールを決めて生活していきたいなと思っています。
最後に、自分に伝えたい言葉
このブログを読んでくれている、同じような想いを抱えているあなたへ。
そして、今の自分へ。
- あなたは価値のある存在だよ
- 大切にされていいんだよ
- 自由になっていいんだよ
- 自分中心でいいんだよ
- 怒りは「助けて」のサインだよ
- 大丈夫?自分を大切にできてる?
- 今のままのあなたも、愛される存在だよ
- 弱さを見せていいんだよ
- 頑張らなくてもいいよ
- ちゃんと休んでね
ここまで読んでくれて、ありがとう。
私もまだまだ途中の人間です。
それでも、一歩ずつ、自分と仲良くなる練習をしています。
エンパス・HSPのあなたが少しでも楽になれるように。
このブログが、誰かの心に優しく寄り添えたら嬉しいです。
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