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トイトレ、終わらない…。怒りたくないのに、怒ってしまう私へ

トイトレ、終わらない…。怒りたくないのに、怒ってしまう私へ_アイキャッチ みまの日記

トイトレが終わらない…

思い通りに行かない育児

長女のトイトレを去年の夏からスタートした。

でも、まだ完了していない。

オムツを履くとそのままおしっこしてしまうし
「トイレに行こう」と声をかけても
「今は行かない」と断られる。

そして…
その直後にお漏らし
もしくは怒りながら「トイレ!」と叫ばれることもよくある。

・・・・

いや、こっちが怒りたいよ!

と何度思ったことか。

「トイトレがうまくいかない!」失敗した子に保育士がかける言葉と会話例

怒っちゃう自分に、また反省…

だから早く言ってって言ったじゃん!

さっき聞いたよね?

そんな言葉が口をついて出てしまうたびに、自分にがっかりする。

でも本音はこう。

私だって、余裕があるわけじゃない。
ずっと気を張って、声かけして、対応してるんだよ…

子供を責めたいわけじゃない。

でもうまくいかないたびに、感情があふれ出てしまう。

「怒りながら優しい言葉」と「優しくきつい言葉」なら?

私が思うのは、たとえ怒りながらでも「優しい言葉を使う」ほうが
子どもの心にはまだ安心感が残る気がする。

  • 声は強くても「教えてくれてありがとう」と言えば、関係性は壊れない
  • 優しい声でも「なんでそんなこともできないの?」と言われるほうが、ずっと傷つく

言葉は選べる。

怒りをゼロにできなくても「伝え方」は練習できる。

すれ違う気持ち

子どもの自己肯定感がグンと高まる声かけと接し方のちょっとしたコツ

次女のトイトレは、”体感で学ぶ”スタイルで

「トイレ行こう」と誘っても
「めんどくさい!」と返ってくる次女。

でもオムツが濡れると、ちゃんと嫌がる。

だから思い切って、家の中だけでもパンツにしてみることにした。

濡れた感覚が
「あ、これはイヤだ」「次は教えよう」に繋がってくれたらいいなと思って。

怒られない安心の中で
子ども自身が”気づいていける体験”を増やしてあげたい。

トイトレ中に意識すること

【ギリギリで「トイレ!」と言われた時】

  • 「今行くね!教えてくれてありがとう」
     (→行動を優先)
  • 後から「次はもう少し早めに行ってくれるとママ助かるな」と伝える

【お漏らしした時】

  • 「濡れちゃったね。気づけたかな?」
     (→事実を淡々を)
  • 「次は間に合うといいね、ママは応援してるよ」
見守る母親

トイトレは”ママの感情との向き合い”でもある

子どもの成長だけじゃない。

ママだって一緒に「感情の向き合い方」を学びなおしている。

怒ってしまっても大丈夫。

優しくできる日があれば、それを誇っていい。

完璧じゃなくても「向き合おう」といてるママは、もうそれだけですごい。

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