なんでこんなに人の目が気になるんだろう?
それ違う人の表情、ちょっとした視線。
その全てが気になってしまう。
「今、何か言われたかな」
『もしかして、悪口言われた?」
そんなふうに思ってしまう自分が、正直めんどくさいなって思う時もあった。

それは「敏感さ」だけじゃなくて、「自己肯定感」も関係してた
HSPやエンパスという言葉を知って、わたしは「感じすぎる性質」があるんだなってわかった。
でもそれだけじゃ説明がつかないくらい
視線や言葉に傷ついた時期があって。
よくよく自分を向き合ってみたら
そこには「どうせ自分はダメなやつだ」っていう思い込みが根っこにあったんだよね。
悪口を言われても当然だと思っていた
すれ違う人の機嫌が、悪そうな顔を見ると
「なんか私が変だったかな」ってすぐ思う。
誰かがひそひそ話していると、「私のこと?」ってピクってする。
でもそれって、「わたしは悪く言われても仕方ない」って
どこかで思い込んでたからなんだと思う。
自分を守るために、周りに敏感になってたのかもしれない

誰かの視線や態度に敏感になるのって
「これ以上傷つきたくない」っていう防御反応だったのかもしれない。
自分を責めずすぎていると、ちょっとした言葉にも敏感に反応してしまう。
本当は相手は何も思ってないのに、勝手に自分で自分を責めてしまう。
自己肯定感が少しでも上がると、世界の見え方が変わった
「大丈夫、私はわたしでいい」
そう思える日が少しづつ増えてきたら
人の目が前よりも気にならなくなってきた。
不思議だけど、自分に優しくできるようになると
他人の言動も「そんな日もあるよね」で流せるようになる。
あなたが悪いわけじゃない。傷ついた心が、まだ癒えていないだけ

人の目が気になるのは、あなたが悪いからじゃない。
それだけ自分を守ってきたってこと。
ちゃんと頑張ってきた証拠なんだよね。
だから、まずは自分の気持ちに寄り添ってあげてほしい。
「どうせ私は…」じゃなくて、「本当はどうしてほしかったの?」って
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