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YouTubeをやめられない子どもへのやさしい対応|エンパスママの実体験

YouTubeをやめられない子どもへのやさしい対応|エンパスママの実体験-アイキャッチ みまの日記
最近、長女がYouTube Kidsをなかなかやめられなくて困っていました。

前までは「あと1個見たら終わりね」と約束すれば、ちゃんと自分で止められていたのに、最近は「あと1個」が「もう1個」「あと少し」とズルズル…。時間になってもやめられず、こっちもイライラ。本人も不満げ。

「どうしたらお互い気持ちよく終われるんだろう?」

私はエンパス気質が強くて、子どもの気持ちにもすぐに引っ張られてしまいます。だからこそ、感情的にならず、やさしく一緒にルールを作れたらいいなと思っていました。

やめられない理由をじっくり観察してみた

ただ見たくて見てる、というよりも、動画のテンポや音に刺激されて気持ちがどんどん高ぶっていって、自分で止められなくなってるような印象を受けました。

「もう終わりだよ」って声をかけても、返事だけして、結局また次の動画を開いてしまう。

これはただ「わがまま」なだけじゃない気がする。
もしかして、脳がうまくブレーキをかけられない状態なのかも?

一緒にルールを作ることにした

なので、娘と話し合って一緒にルールを決めることにしました。

「おしまいの時にやめられなかったらどうしようか?」
「ママが勝手に消してもいい?」→「やだ」
「次の日は見ないにする?」→「やだ」
「どうしよっか〜」

いろいろやり取りした結果、私から「じゃあさ、ママと一緒にボタン押すのはどう?」と提案。すると「いいよ!」と笑顔でOKしてくれました。

実際にやってみたら、朝の空気がふんわり優しくなった

昨夜、娘と2人で「おしまいはママと一緒にボタンを押す」ルールを決めてみました。

そして迎えた今朝。

「ひなちゃん、一緒にボタン押そうか」と声をかけてみたら、
「うん!」と素直に頷いてくれて、2人でニコニコしながらボタンを押して、スッとやめることができました。

「できたね!」
「やくそく、まもれたね!」

そんな会話が自然に生まれて、朝の空気がふわっと優しくなった気がしました。

小さな一歩だけど、親子で育てていくルールって、こういうことかもしれませんね。

エンパス気質のママへ届けたいこと

感情のぶつかり合いって、できれば避けたいし、なるべく平和に穏やかに解決したい。
エンパス気質のママなら、子どもが不快に感じる空気にすごく敏感なはず。

だからこそ、怒ってコントロールするのではなくて、
一緒に「できた!」を重ねていく方が、結果的にうまくいくのかもしれません。

我が家もまだまだ試行錯誤中だけど、同じように悩んでいるママがいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。

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