PR

解放【私の中にいた小さな私】2025年3月5日

解放【私の中にいた小さな私】 みまの日記

今日は自分の中にいた、小さな私に出会った日です。

その気づきを書いていきますね。

頑張って勝とうとしていない?

朝、娘が「お菓子食べたい」といってきました。

「今はダメだよ」と伝えたのに、泣きながらおもちゃを投げ捨て、足で床を何度も蹴って怒る娘。

私は「下の人に迷惑になるからやめて」といったのですが、やめてくれず・・・

気づいたら、娘を叩いてしまっていました。

「またやってしまった・・・」

そんな後悔の気持ちでいっぱいになりました。

見つけたこと

保育園へ送って行った後、冷静になった時に、叩いてしまった時のことを振り返りました。

ふと心の中にこんな言葉が浮かんできたのです。

「私もお母さんに叩かれてきた」

私が子供の頃は、怒られたら叩かれるのは普通でした。

叩かれると、すぐに泣き止むし、すぐに謝るし、その方が解決が早かったんでしょうね。

そんな私は「叩かれるのが普通」だと思っていました。

だけど、本当の私は、奥底にいる私は

  • 怖かった
  • 痛かった
  • 悲しかった
  • 愛されたかった

私が子供に向けている愛情は私が欲しかったものだった

子供達に「大好きだよ」という度に、ぎゅっと抱きしめるたびに、心のどこかで「私もこうして欲しかったな」という思いを感じた時がありました。

でも、その気持ちに気づくのが怖かったんです。

でもその気持ちを認めたら、ずっと寂しかった自分がいることに気がつきました。

そして今日やっとわかりました。

私が子供たちに向けている愛情や、行動に移している愛情は「私が一番して欲しかった愛情そのものなんだ」ということを

子供に愛情を注ぐと自分にも愛が注がれる

これからは子供達を抱きしめるたびに、その腕の中で「小さな私も一緒に抱きしめる」

「大好きだよ」という度に、心の中の小さな私にも「あなたも愛しているよ」と声をかけようと思います。

もし、またイライラして叩きそうにになったら、心の中で小さな私にこう言います。
「もう叩かなくていいんだよ」
「私は愛されているよ」

新しい私

親からもらった傷はきっと簡単には消えません。

でも私は、その傷を少しづつ癒して、その上にたくさんの愛を塗り重ねていく途中にいると思います。

自分の中の不安や怖い感情に愛を注ぐことで、私は少しづつ癒されていくんだと思います。

子育て中のママへ

もし同じように悩んでいるママがいたら伝えたいです。

イライラする日があっても、子供に強くあたってしまう日があっても、あなたは子供を愛そうとしています。

「愛そう」と思っているその気持ちが、すでに大きな愛なんです。

あなたはあなたのままで、そのままで愛されていい

コメント