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怒らない育児が難しい【本当は優しくしたいママへ】うつ経験者の乗り越え方

怒らない育児が難しい【本当は優しくしたいママへ】うつ経験者の乗り越え方 自己開示
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鬱になった私

私は3人目を出産後、うつ病になりました。

現在もカウンセリングを受けながら、子育てに奮闘しています。

怒鳴り続けていた日々

うつ病になる直前までのは、私は子供達に怒鳴り続けていました。

私の思い通りに動いてくれないと

「なんでそんなことするの!」
「やめて!静かにして!」

優しく言えばいい言葉も全て大きな声で怒鳴っていました。

怒らない育児がしたい

本当にしたかった育児は、怒鳴らない。

怒らない育児

でした

実際にやってみた事

うつ病になる前に私がやってみたことは、InstagramXにのっている育児法を実践していました。

  • 共感する事が大事!
  • いいよ〜!」とまずは言ってみる
  • 子供の気持ちになって考えてみる

他にもたくさんありますが

私の中にある
「腹が立つ」
「悲しい」
「モヤモヤする」
こんな気持ちを無視して、心の中に閉じ込めて、ただただ教科書どうりの怒らない育児を実践しようと努力していました。

できなかったこと

結局、自分の気持ちを我慢してると、怒ってしまうんです。

「私はこんなに我慢してるのに、なんで子供達はのびのびやりたい事やらせてもらってるの?」

「私は嫌な思いをしてるのに、なんで子供達は楽しそうなの?」

子供達に対して不満が溜まってきて、結局、どこかで爆発して怒鳴ってしまっていたのです。

実際にやった改善方法

うつ病になった後、カウンセリングを受けて

自分が今何をしたらいいのか

よくわかり、自分に合った改善方法を試す事ができました。

自分を好きになる事

私に1番足りなかったことは、自分を好きになる事でした。

自分が大嫌いで、自分に自信がなく、自分なんて、と常に思っていたのです。

自分を嫌いだからこそ、子供達が何をしても

  • こんな私だから、子供達は言う事を聞いてくれないんだ。
  • こんな私だから、子供達は私の嫌な事をするんだ。
  • 私なんて嫌な事をされても当然の存在なんだ。

そう思い込んでいたのです。

自分を分析する事

子供がやる事にたいして、イライラします。

そのイライラの原因は、何なのかを詳しく分析するようになりました。

子供が泣いて、ごにょごにょ喋るのがムカつくのです。

なぜムカつくのか・・・
私が幼い頃、同じことをして、ごにょごにょ喋っていると
「もっとはっきり喋って!」
「怒られた時ばっかり小さい声で話すな!」
と、親や兄弟にすごく怒られました。

昔の記憶とリンクして、自分が怒られたこと。ゴニョゴニョ喋ることは怒られるべきことなんだ。と認識していることが原因でした。

上を向く練習をする事

20年近く、怒られて育ってきた私は、常に思考がネガティブでした。

だからこそ、意識的に上を向く練習をしています。

何も意識せずに生活していると、どうしても、過去の自分に戻ってしまい、ネガティブな感情、嫌な気持ちに支配されてしまいます。

朝起きたら
「今日は楽しくなるぞ!」
「こんな楽しいことして過ごすぞ!」
自分自身に気持ちを向けて、1日を始めるようにしています。

すぐにはできない

やろう!と思ってすぐにできる人は、多くありません。

「やりたい。」
「でもできない。」
「でもやりたい。」

そんな格闘の中で少しずつ、未来の自分のために、今できる事をやっていきましょう。

今は何の変化もないように感じていても、少し先の自分に必ず変化があります。

今私は、私自身の変化を感じていて、夫にも「変わったね。」と言ってもらえるほどになりました。

半年前の私は地獄の中にいたので、当時の私には想像できないでしょう

近い未来の自分のために今できる事

近い未来の私のために、今の私ができることは

  • 自分を分析して
  • 自分のことを知って
  • 自分を認めて
  • 自分を褒めて
  • 自分を好きになっていく

簡単そうに見えるかもしれませんが、私にはとても難しいことでした。

今でもまだまだ練習中です。

でも、やれば必ず未来は変わります。

mima
mima

未来の自分のために、日常の中で、何か1つだけでも、変えてみませんか?

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