子育て目標
育児をしていると
どう育児をしてくのがいいのか、悩む事ありませんか?
のびのび育ってほしい
私は自分自身が、窮屈な人生を送ってきたと思っているので、子供達にはのびのびと育ってほしい!と思っています。
のびのびというのは、自分のやりたい事、好きな事に、どんどんチャレンジして
そのままの自分を愛して、ありのままの自分を大切にしながら、自分らしく生きていってほしい。
そんな気持ちをこめてのびのびと育ってほしい。と思っています。
ママの特徴
子供達と生活していると、日常の中で、いろいろな気づきがあると思います。
- お着替え手伝って欲しそうだなあ
- そのまま行ったらつまずきそうだな
- また喧嘩が始まりそう…
そんな気づきを活かしていきましょう。
気づきを活かす
気づいた事があっても、手や口はださない!
- アドバイスをしたい!
- 失敗しないように一言いいたい
- 怪我しないようにやめさせたい
大切な我が子だからこそ、手や口を出したくなるのは当たり前です。
ただ、少しだけ待って、様子を見守ってみてください
見守る
見守るのは、いつでも助けられるように
いつでも反応してあげられるように、みている事です。
子供は、自分で目の前の困難を解決していく力があります。
それを先に親が教えてしまうと、その力を発揮できずに、大きくなっていきます。
親に「助けて!」「手伝って!」というのも、その場を乗り越えるひとつの手なのです。
なので「全く助けない!」と言うわけではなく
子供の様子を見守り、子供が「助けて!」と親を求めてきた時に助けにいけばいいのです。
相手に求められた時にだけ、相手を助ける。それで十分なのです。
共感は最高の武器
もう一つ大切なのが、共感です。
例えば
子供が絵を描き、とっても嬉しそうに
「ママみて〜!上手にかけたの〜」
と言ってきたとします。
その時の対応で
ある親は
「わあ!上手にかけたね〜!〇〇ちゃんは絵が上手だね!」
ある親は
「そうなんだ!上手にかけたんだね!嬉しいね〜!」
何が違うかわかりますか?
最初の親は、子供へ評価をしているのです。うまい!下手!というのはその人の価値観の中での勝手な評価です。今後、子供はどんな絵を描くと思いますか?それは「親が上手!と言ってくれる絵」を描くようになります。
次の親は共感をしています。
子供が上手にかけた!と言ってきた事にたいして、そうなんだね!と共感をして、評価は一切していません。子供の嬉しそうな顔をみて、子供の気持ちを代弁し、嬉しいね!と子供の気持ちに共感しています。
こうする事によって、上手な絵を描けた。上手な絵を描けると私は嬉しい!と子供は理解します。今後も、自分が嬉しい!と思えるような絵を描くようになります。
言葉は、1文字違うだけでニュアンスが変わってきてしまうので、初めは難しいですが
「今のは評価だったな」
「今は共感できた」
と少しずつ気づきを増やして、評価から共感に変えていけるように挑戦してみるといいです!
妹や弟への対応
兄弟がいるご家庭では、1番上の子供に、共感する事によって、上の子は同じ事を、下の妹や弟にします。
これによって、共感の連鎖がおこります。
家庭の中が、評価される社会ではなく、自分の気持ちに共感して、尊重される社会となっていくのです。
親の評価はいらない
ついつい、大人は評価をしがちです。
私も今だに、喋った後に
「あ、今の評価してしまった…」と反省する事もあります。
小さい頃から評価されて生きてきたんだから、すぐに変えられないのは当たり前です。
でも、何事も練習です。
評価をするのは自分だけで十分です。
親の役目は、寄り添い、常にあなたの味方だと伝える事。
自分の味方がいてくれる事で、子供はのびのびと自分らしく生きていく事ができるのです。
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