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子供を叩くのやめたい!HSPママが実戦!穏やかになれる方法

子供を叩くのやめたい!HSPママが実戦!穏やかになれる方法-アイキャッチ 子育て情報

子供を叩いてしまう

カッとなって子供を叩いてしまったことはありませんか?

叩きたくて叩いている親はいないと思います。

ただ、毎日話の通じない相手と共にいるというのは、相当なメンタルが必要です。

実際に子育てをしている人で子供を叩いてしまった経験のある人はどのくらいいるのでしょうか。

子供を叩いたことのある親の割合

マイナビニュースでは以下のような結果が出ています。

子育て中の1,030人に対して過去にしつけの一環として子どもをたたいたことがあるかを聞いたところ、70.1%1回以上たたいた経験があると回答した。

この結果を見たときに、思った以上に叩いてしまっている親は多いと感じました。

それだけ、子育ては大変で、思うようにいかない日々の積み重ねなんですよね。

また、叩いてしまったことに、強い罪悪感を抱いて、自分を責めている親御さんはとても多そうです。

mima
mima

私も叩いてしまったことのある人の1人です。反省と後悔が大きかったのを覚えています。

叩くのをやめたい!

私は、子供が言うことを聞かないと叩いてしまっていました。
そんな自分が嫌で変えたい!と思い、行動に移しました。
そんな私が実践して成功した、子供を叩くのをやめる方法をご紹介していきます。

叩くのを止める方法は?

自分自身と向き合うこと

これが一番大事だと思います。

「イライラしない方法」や「怒らなくなる方法」はたくさんネットに載っています。

ただ、その方法が実践できるなら、誰も苦労してません。

誰も子供を叩きません。

では、なんで子供叩いてしまうのか。

それは本質的な解決をしていないから。だと私は考えます。

じゃあ本質的な解決ってどうするの?

本質的な解決とは

なんで叩いたのかを深く理解すること

深く理解するためには自分自身と向き合うことが大切です。
自分と心に向き合ってみましょう。

ハートを持つ女性

自分の心とのやり取りの具体例

実際にどんなふうに心とやり取りしていくのか詳しく説明していきます。

自分の心にたずねる

なんで叩いてしまったと思う?

mima
mima

何度注意してもご飯を食べてくれなくて

お茶までこぼされたから・・・

何が一番嫌だと感じた?

mima
mima

何回も注意しなきゃいけないことかな・・・

なんで何回も注意するのが嫌なのかな?

mima
mima

お母さんも私に何度も同じこと言わせるの

自分の話を聞いてもらえないと悲しい

そっか。話を聞いてもらえなくて悲しかったんだね。

本当に自分が嫌だったことは何かを感じとっていきます。

自分の心に共感する

自分の心から出てきた感情に対して共感していきます。
以下の言葉を参考して、自分の気持ちを受け止めてあげましょう。

この時に涙が出てきたり怒りの感情が出てきても、その涙や感情ごと受け止めます

  • 悲しかったね
  • 辛かったよね
  • 嫌だったよね
  • 自分が蔑ろにされてる気分だよね
  • もっと構ってほしかったよね
  • もっと大切にしてほしかったよね
  • 泣きたいよね
  • 怒れてくるよね

自分の感情を全て受け止め切ってあげてください。

自分を肯定する

出てきた感情に対して、そうじゃないよ。本当はこうなんだよ。と自分自身を肯定する言葉をかけてあげてください。
(今回の場合は、「話を聞いてもらえる存在なんだよ」と伝えてあげます)

  • もっと大切にされていいんだよ
  • 話を聞いてもらえる存在なんだよ
  • 大事にされていいんだよ
  • 愛される存在だよ
  • 自由になっても大丈夫だよ
  • 迷惑かけるような存在じゃないよ

自分で自分を認めて満たしてあげる・認めてあげる

一番大事なのことは

自分のご機嫌は自分で取れるようにする

自分の話を聞いてくれるのも、自分を理解してくれるのも、自分しかいません。

だからこそ、自分はどうしたら、ご機嫌になれるのか。どうしたら、機嫌が悪くなるのかをきちんと理解しておく必要があります。

子供に、自分を理解してもらおうとするから、腹が立つんです。怒れてくるんです。


自分の思いは自分の中で受け止められるように、少しづつ訓練していきましょう。

まとめ

【叩くのを止める方法】

  • 自分の心にたずねる
  • 自分の心に共感する
  • 自分を肯定する

今すぐに、全てができるようになる人はいません。
何事にも練習が必要で、少しづつ上達していくものです。
でも、練習すれば、必ず上達します。
1歩進んで2歩下がるかもしれないけれど、着実に前に進んでいきます
諦めずに少しづつ、前に進んでいきましょう。

たくさんのお母さんやお父さんが楽しく育児できる日が来ることを願っています。


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